担当教員
氏 名: 渡辺 俊
学 位: 博士(工学)
専 門: 建築情報学、都市情報学、デザイン科学
職 歴:
- 早稲田大学 理工学部 助手
- 早稲田大学 理工学総合研究センター 講師
- 筑波大学 講師 社会工学系
- 国立大学法人 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 助教授
- 国立大学法人 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 准教授
- 国立大学法人 筑波大学 システム情報系 教授
担当授業:
- 空間デザイン論(社会工学類)
- 都市計画情報演習(社会工学類)
- 住環境設計演習(社会工学類)
- 施設設計演習(社会工学類)
- 空間情報科学(システム情報工学研究科)
- 地域データ解析(システム情報工学研究科)
最近の論文:
- 上野諒介、渡辺俊:デザイン共創環境を用いた集合住宅設計支援ツールの開発、日本建築学会技術報告集、第 30 巻 第 74 号,512-517,2024年2月(DOI: 10.3130/aijt.30.512)
- 安井悠人、渡辺俊:総合設計制度による建築物が街路景観の印象に与える影響に関する研究 ―3D都市モデルPLATEAU及びVR を用いて―、第46回 情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2023年12月
- 高須賀アマラ、渡辺俊:都市の集約化が分散型エネルギーシステム導入に与える影響について、第46回 情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2023年12月
- 宮下開成、渡辺俊:街路網の広がりから見た城下町の空間構成の変容に関する研究、第46回 情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2023年12月
- 上野諒介、渡辺俊:情報デザイン共創環境を用いた集合住宅設計補助ツールの提案、第45回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2022年12月
- 孫佳辰、渡辺俊:中国旧市街地のゲーテッドコミュニティの再生に関する研究 河南省鄭州市を事例として、第45回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2022年12月
- 高須賀アマラ、渡辺俊:分散型エネルギーシステム導入の面でのコンパクトシティ政策の影響について、第45回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2022年12月
- 宮下開成、渡辺俊:城下町の空間評価指標の検討とその適応に関する研究 街路網の広がりと変遷を対象として、第45回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2022年12月
- 蘇佳璐、渡辺俊:発達障害における方向感覚と空間認知の調査試行、第44回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2021年12月
- 渡辺俊:3D都市モデルを活用したGIS教育の試行、第44回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2021年12月
- Akihiro Kawabe and Shun Watanabe : An analysis on urban shrinkage trends of all Japanese cities by detecting relative densely inhabited districts – Changes in urban form of Japanese cities in an era of shrinking population, part 2, Japan Architectural Review 2021 (DOI: 10.1002/2475-8876.12227)
- 渡辺俊:デザインパターンの列挙に関する一考察、第43回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2020年12月
- Shun Watanabe:Exploring the Panel Exercises in the Modulor as presented by Le Corbusier, Japan Architectural Review、Architectural Institute of Japan, 2020 (doi: 10.1002/2475-8876.12147)
- 川邉晃大、渡辺俊:相対的な人口集中地区の抽出を通じた全国市町村の年縮小傾向の分析 -人口減少時代を迎えるわが国の都市圏の形態変化に関する研究(その2)-、日本建築学会計画系論文集 第85巻 第770号、997頁~1005頁、2020年4月
- 渡辺俊:ル・コルビュジエが提示したモデュロールによる羽目板遊びの探求、日本建築学会計画系論文集、第84巻 第766号、2679頁~2686頁、2019年12月
- 川邉晃大・渡辺俊:情報量損失最小化法を応用した相対的人口集中地区の抽出 -都市縮小・拡大市町村数の経年変化分析-、第41回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2018年12月
- 周韜、渡辺俊:上海中心市街地におけるGated Communityが飲食店への徒歩到達アクセシビリティに与える影響、第41回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2018年12月
- 渡辺俊:デジタル・モデュロール3、第41回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2018年12月
- Akihiro Kawabe, Shun Watanabe : AN ANALYSIS OF MIXED LAND USE TOWARD DESIGNING THE COMPACT CITY, Proceedings of the 23rd International Conference of the Association for Computer-Aided Architectural Design Research in Asia (CAADRIA) 2018/Volume 2, pp.493-502, 2018-05
- 川邉晃大、渡辺俊:多核性に関する指標を用いた都市圏中心核の形態分析 -人口減少時代を迎えるわが国の都市圏の形態変化に関する研究(その1)-、日本建築学会計画系論文集 第83巻 第743号、137頁~144頁、2018年1月
- 渡辺俊:デジタル・モデュロール2、第40回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2017年12月
- 松林道雄、渡辺俊:BIMデータ化された設計図書を用いた施設管理の効率化、日本建築学会計画系論文集 第82巻 第734号、1125頁~1133頁、2017年4月
- 渡辺俊:デジタル・モデュロール、第39回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2016年12月
- Michio Matsubayashi, Shun Watanabe : Forecasting Time between Problems of Building Components by Using BIM, CAADence in Architecture, pp.107-112, 2016
- Shun Watanabe: Minka, Machiya, and Gassho-Zukuri – procedural generation of Japanese traditional houses -, CAADence in Architecture, pp.41-47, 2016
- Michio Matsubayashi, Shun Watanabe : Generating two-dimensional schematic diagrams of machanical, electrical, and plumbing systems from three-dimensional building information models, International Journal of Architectural Computing 14(3) pp.219-232, 2016
- 渡辺俊:日本民家の形態文法、第38回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集、日本建築学会、2015年12月
- Shun Watanabe and Haruka Kitada: Generative Grammar of Modern Japanese City Planning, Procedural Modeling of Tsukuba Science City, Proceedings of the 19th International Conference on Computer-Aided Architectural Design Research in Asia CAADRIA 2014, pp.555-564, 2014.5
- Shun Watanabe and Yume Masuya: Spatial Cognition and Intentional Behaviors in the Post-Sedentary Age, Journal of Asian Architecture and Building Engineering, Vol. 12 (2013) No. 2 pp. 285-291, 2013,9
- 渡辺俊:科学研究費助成事業に見る建築学研究の社会ネットワーク分析、日本建築学会計画系論文集 第683号、281頁~288頁、2013年1月
- Shun Watanabe: Simulating 3D Architecture and Urban Landscape in Real Space, Circuit Bending, Breaking and Mending, Proceedings of the 16th International Conference on Computer-Aided Architectural Design Research in Asia (CAADRIA 2011), pp.261 – 270, 2011.4
- 渡辺俊:就労スタイルの時空間分析に基づく流動化指標の提案、-電子メールの利用実態から見た執務行為の空間・時間的な流動化に関する研究 その2-、日本建築学会計画系論文集 第657号、2555頁~2560頁、2010年11月
- 渡辺俊:電子メールの利用実態から見た執務行為の空間・時間的な流動化に関する研究、日本建築学会計画系論文集 第648号、321頁~326頁、2010年2月
- Shun Watanabe and Yu Nishikawa: Production Method of Accurate 3D Urban Models with Digital Photogrammetry, Beyond Computer-Aided Design, Proceedings of the 13th Conference on Computer Aided Architectural Design Research in Asia (CAADRIA 2008), pp.564 – 571, 2008.4
著書・翻訳書:
- デザイン・コンピューティング入門ーPythonによる建築の形態と機能の生成・分析・最適化(日本建築学会編)コロナ社
- 建築のデザイン科学(日本建築学会編)京都大学出版会
- サイボーグ化する私とネットワーク化する世界、NTT出版 (Me++ The Cyborg Self and the Networked City, By William J. Mitchell, MIT Press, 2004)
- e‐トピア―新しい都市創造の原理、丸善(e-topia Urban Life, Jim—But Not As We Know It, By William J. Mitchell, MIT Press, 1999)
- Knowledge-Based Computer-Aided Architectural Design, Elsever
- デザインの知識工学、オーム社 (Knowledge-Based Design System, by Richard Coyne, A. D. Radford, A. D. Radford, M. Balachandran, and John S. Gero, Addison-Wesley, 1990)